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文献の詳細

論文の言語 日本語
著者 伊村 政志,岩村 雅一,日浦 慎作,黄瀬 浩一
論文名 ピントのずれに頑健な文字認識手法の提案
論文誌名 画像の認識・理解シンポジウム(MIRU2012)
発表番号 IS1-72
ページ pp.1-8
年月 2012年8月
要約 文字認識技術には,ピントのずれによる認識率低下が問題として存在する.この問題の原因は,文字の特 徴が潰れ,パターンが類似することにある.そのため本研究では,符号化開口を用いることでピントがずれても文字 がその特徴を残すようにし,ピントが合わない場合の文字認識を可能にする.しかし,ぼけの大きさはレンズの焦点 面からのずれにより変化するため,認識には距離情報を既知にする必要がある.そこでパターン認識に特化した制約 として,画像に写っている文字がテンプレートのいずれかであるという条件の下で文字の認識を目指す.
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