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文献の詳細

論文の言語 日本語
著者 竹田 一貴,黄瀬 浩一,岩村 雅一
論文名 メモリ効率と安定性を向上させたLLAHによるカメラベース大規模実時間文書画像検索
論文誌名 画像の認識・理解シンポジウム(MIRU2011)
発表番号 IS1-41
ページ pp.350-357
発表場所 石川県金沢市
査読の有無
発表の種類 ポスター発表
年月 2011年7月
要約 本稿では,大規模文書画像検索を実現するためのLocally Likely Arrangement Hashing (LLAH) の改善法を3つを提案する.第1は,データベースに登録する特徴点をサンプリングすることによるメモリ削減である.第2は,特徴量の次元数を増加させることによる識別性向上である.第3 は,冗長性を低下させることによる特徴量の安定性向上である.実験により,必要メモリ量が50%削減され,2000 万ページデータベースにおいて精度99.3%,処理時間54.5ms となることが確認された.
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