文献の詳細
論文の言語 | 日本語 |
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著者 | 井上 勝文,黄瀬 浩一 |
論文名 | Bloomier Filterを用いた特徴ベクトルの圧縮表現とその特定物体認識への応用 |
論文誌名 | 画像の認識・理解シンポジウム(MIRU2009)論文集 |
発表番号 | OS12-2 |
ページ | pp.343-350 |
査読の有無 | 無 |
年月 | 2009年7月 |
要約 | 特定物体を認識する手法に,局所特徴量を表す特徴ベクトルの最近傍探索を用いる手法がある.この手法では,特徴ベクトル間の距離を計算するために,特徴ベクトルそのものを記録する必要があるが,一般に物体認識に関与する特徴ベクトルの数は膨大であるため,莫大なメモリ容量が必要となる.この問題を解決するため,特徴ベクトルの距離を計算しない枠組みが必要となる.本論文では,特徴ベクトルの距離を計算しないメモリ使用量削減手法として,ハッシュ表などと比べてハルカに空間効率の良いBloomier Filterを用いる手法を提案する.また,平面および3次元特定物体の認識実験を通して,ハッシュ表を用いる手法と提案手法を比較し,有効性について検討する. |
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