文献の詳細
論文の言語 | 日本語 |
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著者 | 岩村 雅一, 大町 真一郎, 阿曽 弘具 |
論文名 | 部分空間法における原点の位置と認識性能に関する考察 |
論文誌名 | 部分空間法研究会2006予稿集 |
ページ | pp.42-51 |
査読の有無 | 無 |
年月 | 2006年7月 |
要約 | 部分空間法は,簡潔で,かつ望ましい性質を持つため,パターン認識においてよく用いられる認識手法の 一つである.様々な改良法が提案されているが,そのほとんど全ては「暗に」特徴ベクトルの原点に依存している. ところが,原点の位置が部分空間法の認識性能にどのような影響を与えるのか,十分に解明されていない.本稿では, 「コアアフィン部分空間」と「誤認識穴」という概念を導入し,この問題について議論する.また,よく知られた部分 空間法であるCLAFIC 法と投影距離法の,ある種の類似性についても言及する. |
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@InCollection{岩村2006, author = {岩村 雅一 and 大町 真一郎 and 阿曽 弘具}, title = {部分空間法における原点の位置と認識性能に関する考察}, booktitle = {部分空間法研究会2006予稿集}, year = 2006, month = jul, pages = {42--51} }