文献の詳細
論文の言語 | 日本語 |
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著者 | 黄瀬 浩一,岩村 雅一 |
論文名 | 特徴点の高速照合とその文書画像検索への応用 |
論文誌名 | 電子情報通信学会誌 |
Vol. | 94 |
No. | 8 |
ページ | pp.836-841 |
出版社の住所 | 東京 |
査読の有無 | 無 |
年月 | 2011年8月 |
要約 | 特徴点の集合で表された対象の照合は,画像認識だけではなく,バイオインフォマティックスなど様々な課題に登場する基本的な問題である.従来,この問題は,Geometric Hashingと呼ばれるアルゴリズムによって解決が図られてきた.しかしながら,この手法には対象が大規模化すると計算量の問題が生じるという弱点がある.これに対して筆者らは最近,LLAH(Locally Likely Arrangement Hashing)と呼ぶ新しい手法を提案し,大規模な特徴点照合(600点と60億点の照合)が単一CPUでも高速 (60ms以内) に行えることを示した.本稿ではこのアルゴリズムについて概説するとともに,文書画像検索への応用についても述べる. |
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