文献の詳細
論文の言語 | 日本語 |
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著者 | 古谷 嘉男, 岩村 雅一, 黄瀬 浩一, 大町 真一郎, 内田 誠一 |
論文名 | 付加情報の誤りと誤認識率の関係 |
論文誌名 | 電子情報通信学会技術研究報告 |
発表番号 | PRMU2007-152 |
ページ | pp.95-100 |
査読の有無 | 無 |
年月 | 2007年12月 |
要約 | 通常のパターン認識とは異なる,付加情報を用いるパターン認識という新しい枠組みが提案されている. これは,通常のパターンと同時にそれを補助する情報(付加情報) をパターンとは別に用意し,それらを同時に用いる ことにより誤認識率を減少させる方式である.これまでに,付加情報の復元を誤らないという仮定の下で,誤認識率 を理論的に最小にする方法が提案されている.しかし,現実世界で付加情報の復元を行うと,観測誤差があるため付 加情報の復元を誤らないということは稀である.そこで,本稿では,付加情報の復元を誤る際に,どのようにして付 加情報を与えれば誤認識率を減少させることが可能であるかについて検討を行い,それに基づく実験を行うことで, 誤認識率が減少する可能性があることを示す. |
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